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2006 05,28 22:36 |
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式場選びで重要なポイント「式場を選んだ理由」。普通は何かしら理由があって決まるんでしょうが、私の場合は特に深い理由もなく「決めちゃおうか」的発想で決まってしまいました。「だから何?」と思われるかもしれませんが、式場を決めた理由って結構訊かれるんですよ。「どうしてここにしたの?」って言われて、初めはどうしてだろうって考えちゃいました。
何人も訊いてくるので、こういうことにしました。 「よく遊びに来る思い出の場所だから。初めてブライダルフェアに来て、その気にさせてくれたところでもあったし」 実際そうなんですよ。その式場までは車で1時間半くらいかかるのですが、職場恋愛だったこともあり、知り合いに会う危険が少ないのでよく遊びに行っていました。あと初めてブライダルフェアに行って、その気になったというのも本当です。まあ初めは、映画のタダ券目当てだったんですけどね。それでもその気になったのは確かです。 だからと言って、それが決め手になった訳でもないんですよね。「ニワトリと卵はどっちが先か」みたいな話ですけど、理由がないってのも寂しいじゃないですか。だから、我々が式場を決めた理由はそういうことになりました。 式場のことだけじゃなく、誰にでも訊かれそうなことはある程度のコメントを考えておいた方がいいと思いました。 初めてのデート、プロポーズの言葉、付き合っていて一番うれしかったこと、思い出の場所・・・、例をあげればきりがないですが、自分が呼ばれる立場だったら訊きたくなるでしょう? 折角尋ねても、曖昧な反応だったら白けるじゃないですか。 まあ、話し上手な人はそんなこと気にする必要ないでしょうけど。もちろん盛り上げるためにと言っても、嘘ついちゃ駄目ですよ。 PR |
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2006 05,19 23:16 |
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食事も式場選びでの重要なポイント。
ゲストにとって一番興味があるのは、会場の豪華さや華やかな演出ではなく、やはり食事なのではないでしょうか。新郎・新婦の口づけではお腹いっぱいにはなりませんから。 和洋中いろいろ好みはありますが、私は無難な洋食にしました。中華は嫌いな人もいますし、和食は若い人は好まない場合もあります。洋食なら誰もが普通においしく食べてくれるのではないかと思いました。まあこれは、私の偏見かもしれません。 で、値段も標準のコースだとやはり物足りないので、1品付け足すか、メインの品をアップグレードするかした方がいいと思います。 くれぐれも自分の好みでは選ばないでください。ゆっくり味わってる時間なんてありません!ゲストのことを第一に考えましょう。 ブライダルフェアでは大抵の場合、模擬挙式があり、実際の料理を試食できることができます。デザートだけってパターンが多いのですが、大きいフェアになると、料理を試食できます。 一番すごかったのは成田全日空ホテルのブライダルフェア。これは試食と言うより、ほとんどバイキングでした。披露宴の料理のバイキングってすごいです。何しろステーキや寿司が食べ放題なのですから。披露宴用の料理なので、当然うまいです。演出の説明などそっちのけで、みんなガッついてました。 結婚はまだという人も、ぜひとも恋人のふりをしてブライダルフェアに行ってみましょう! |
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2006 05,13 18:34 |
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前回に引き続き、インパクトのある演出。
バルーンなんかはよくありますね。巨大風船を割ると、中に入っていた小さな風船がぶわーーっと広がって舞うとか。外でできたらきれいですけど、その場合は天気に左右されますね。 これはやりたかったんですが、1発6万円。ほんの一瞬の演出のために6万円は痛いのでやめました。結婚式当日は強風だったので結果オーライでした。 おなじみウィシュトンホテル・ユーカリは「スカンジナビア」をテーマとしており、式場もヨーロッパの王宮のような雰囲気になっています。そのホテルでの目玉は「ベイクド・スカンジナビア」。照明を落として暗くした上で、アイスケーキの表面をブランデーで炎上させ、それをケーキカットするのです。 ブライダルフェアで、生の様子を見ることができました。ケーキが薄青く燃え上がりムードは良好。ですがしばらくすると、周りに飾ってあった花も炎上。周囲にはわずかな焦げ臭さが・・・。まあ、変り種で演出としては面白いと思います。私は本番ではやりませんでしたが。 あと最近はビールサーバーなんてのもありますね。よく野球場で売り子が背負ってるやつです。もちろん結婚式ですから、ただのビールサーバーじゃないですよ。新郎が注いで回るんです。 お色直しのときにスタンバイします。ビールサーバーを背負い、TOKIOの「カンパイ!!」にノッて入場。これは盛り上がるでしょうね。お祭り好きにはたまらない演出です。私はアルコールが得意じゃないので、結果が見えていましたからやらなかったですけどね。 生歌や生演奏なんてのもいいです。 成田全日空ホテルのブライダルフェアで生演奏を聞きましたが、黒人シンガーの迫力ある歌声で、とてもよかったです。私も生歌を付けました。訳あって大森うたえもんさんに歌っていただいたのですが、それについては別な機会に書くことにします。 生歌は歌に注意が集中してしまいますから、それがうるさいと思う方は生演奏をおすすめします。私の友人は、バイオリン、ビオラ、チェロの3重奏生演奏を付けていました。CDとは迫力が違いますよ。ライブの力はすごいです。それでいて、BGMの代わりみたいなものですから、目立ち過ぎもしません。 これはおすすめです。 |
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2006 05,10 23:56 |
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いやー、久々の更新です。3日に1回はと考えていたのですが、なかなか大変ですね。せめて1週間に1回は更新できるように頑張ります。
式場を選ぶ上で、結婚式・披露宴の演出も大切な要素。特に私たちの場合は県外からやってくるゲストがほとんどだったので、とにかく来てくれる人に楽しんでもらいたいというのが一番にありました。 基本的には結婚する当事者が段取りできて、式場の許可がでれば何でもアリなんでしょうが、なかなかアイデアもないですし、いろいろ持ち込むと追加の料金がかかる場合もあります。以前お話した「モノレール」「お祭り」など、その式場ならではのプランということになるでしょう。 メジャーなところでは、やはりディズニー関係でしょうか。ミッキーを嫌いな人はいないでしょう。結婚式の王道です。ただこれは、結婚自体よりも他の部分に興味が行ってしまう可能性も高いので、諸刃の剣と言えるでしょう。値段もかなり割高になりますね。 ただインパクトある演出としては十分です。結婚式は自己満足の場でもありますから、ミッキー好きだったらいいと思いますよ。ミラコスタでの結婚式の様子をまとめている方がいますので、興味がある方はこちらを参考にした方がよろしいかと思います。 他には私の友人の式で、新郎新婦が、なんと馬車に乗って登場しました(茨城県古河市の式場。名前は忘れちゃいました)。乗馬場に併設された式場だからできる業ですが、インパクトはすごかったですよ。絶対忘れません。 変り種結婚式。探してみてはどうでしょう。 |
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2006 04,30 12:49 |
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前回に続き、変り種結婚式。
今回もやはりウィシュトンホテル・ユーカリのプラン。屋外での結婚式です。 単なる「屋外」結婚式は良く聞きます。自宅の庭でホームパーティ風にやるなんていうのも、近頃めずらしくありません。しかし、ここウィシュトンホテル・ユーカリの場合は、それだけではおさまりません。 何と駅前サティの広場を借り切って結婚式ができるのです。駅直結という立地を最高に活かしていますね。 基本的にはいつでもOKなのですが、特にお勧めは、ハロウィンの時期に毎年開かれるユーカリフェスタの時。このときは佐倉市の市長も結婚式の挨拶にやって来ます。 プランの候補の一つと考えていた私たちは、当然見学へ。もう、ものすごい騒ぎですよ。新郎新婦退場のときは、周りのお客さんも含めて200メートルはあろうかという花道を作り、みんなから祝福を受けます。私も参列しましたが、赤の他人の結婚式なのに感動してしまいました。 天気に左右されるのが唯一の弱点ですね。それさえクリアできれば、普通の結婚式では得られない感動を得ることができます。希望者が複数いれば当然抽選になりますが、ユーカリが丘近辺の方は考えてみてはいかがでしょうか。 場所的に無理な方は、ご近所で町のお祭りなどがあったら、そのときにイベントとして組み込んでもらうということになるでしょうか。結婚式自体がお祭りですから、意外とすんなり受け入れてもらえそうな気がしますね。準備は相当大変でしょうけど・・・。 |
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2006 04,26 21:31 |
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今回は私が行ったブライダルフェアの中で、変り種の結婚式プランを紹介します。
私が結婚式を挙げたウィシュトンホテル・ユーカリは、「ユーカリが丘駅」に直結しています。ユーカリが丘駅といえば京成線がメインなのですが、山万ユーカリが丘線という環状のモノレールも通っています。 で、なんとそのモノレールを貸りて結婚式を挙げることができるのです。「ラブリートレイン」と呼ばれるこのプランは、1周20分程度の環状線をエンゲージリングになぞらえ、ちょっとしたユーカリが丘観光も兼ねながら式が進んでいく、とってもユーモアな結婚式。 どうせやるなら自分にとっても、来てもらう人たちにとっても印象に残る結婚式にしたい。そう思っていた私は、この「ラブリートレイン」にかなり興味を持っていました。そんな中、ブライダルフェアで模擬結婚式を体験できるとの知らせを受け、さっそく見学へ行きました。 参列者は(失くしちゃったのだけど確か)「幸せ行き」と書かれたカードを渡され、それが切符代わりとなります。まあ、結婚式ならではの演出と言ったところ。しばらく待っていると、結婚式仕様に彩られたモノレールが到着。わくわくしながら乗り込みました。 結婚式の間でもお客さんが普通に乗ってくるので、赤の他人からも祝福を受けることができる、心温まる結婚式となります。 だがしかーし! まず狭い。3両編成なのだがサイズとしては実質、全体でJRの車両1両強と言ったところです。先頭車両の一部は誓いの儀式が行われるスペースになっているのでさらに狭く、ゲストを沢山呼びたいという人には向いていないです。 あと、とにかく揺れます。乗り物である以上は致し方ないのですが、親戚関係を呼ぶには、よっぽとシャレのわかる人でない限りは厳しいですね。 そういう訳で、このプランは泣く泣く断念となりました。 まあ、お客さんも巻き込んで祝福を受けられるという、公のスペースならではの特典もありますし、なんと言ってもインパクトは強烈。 仲間内だけでコンパクトに式を挙げるというような人には、とってもいいんじゃないかと思います。 ぜひ、ご検討あれ。 |
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2006 04,22 01:39 |
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さて式場探し。式場探しは、ご両親に挨拶に行く前から探していました。
プロポーズをしてからゼクシィを読む妻を見て結婚を意識しだしたことはわかっていましたが、特に具体的な計画は進んでいませんでした。そんな中途半端な気持ちでいた時期に、結婚を決断する大きな出来事がありました。それはブライダルフェアです。引き出物の展示やドレスの試着、そして模擬挙式の体験など、つまりは結婚式場のプレゼンテーションです。 当時はそんなものがあるのも知りませんでしたが、ある日とあるホテルのブライダルフェアのチラシが目に入りました。参加すると映画のただ券がもらえるとあるではないですか。早い話が、映画のただ券に釣られて式場の見学に行ったんです。初めはそんな軽い気持ちでした。 その日の流れは、午前中に式場やその他の施設の見学、ドレスの試着などして、午後からモデルさんによる模擬挙式の参加となっていました。そのときはまだ、それほど真剣ではなかったので、映画のただ券だけもらって適当に帰っちゃおうと思っていました。 ですが不思議なもので、段々とその気になってしまいました。元々、影響されやすい体質なので余計に。特にドレスの試着は決定的でした。いくら試着とは言え、その気になっちゃいますよね。実際に着ている女性の方はもっとでしょうね。 結局、午後の模擬挙式にも参加し、結婚っていいなーと改めて実感することになったのです。 結婚にイマイチ踏み切れないという人は、ぜひブライダルフェアに行ってみることを強くお勧めします。その気になります。絶対です。 |
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