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2006 07,28 15:06 |
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私の両親の話。
父が母の親族に結婚の挨拶をした後、そのお返しとして、母の親族がお土産を持って父の実家に訪れたそうです。細かい状況が不明なので回りくどい書き方をしてしまいましたが、まあ簡単に言えば結納と結納返しということでしょう。 で、そのお土産。新聞紙にくるまれた状態で運び込まれたそれの中身は、なんとしめたウサギ!死んでいるのだから可愛がってくれということでないのは確か。召し上がってくださいということでしょう。遠路遥々持ってきたのだから、高級食品だったに違いありません。時代を感じます。 小さい頃遊びに行った母の実家には確かに大きなウサギ小屋があり、ウサギが何匹も飼われているのを見たことがあります。今思えば、あれはペットとしてではなく、食用として飼われていたのでしょうか・・・。 ウサギ料理は一度も出たことがないので、真偽の程は不明。 いずれにしても、今の時代、ウサギを贈答するのはお勧めしません・・・。 PR |
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2006 07,16 22:44 |
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結納前日。おなじみ結納ドットコムの小林さんから、励ましのメールが入りました。この辺の気配りがうれしい結納ドットコムです。
結納当日。もうまな板の上の鯉です。とは言っても、仲人を立てていないので進行などは父親の役目になります。 けどご心配なく。結納ドットコムでは、仲人がいる場合・いない場合、略式の場合など、いろいろなシチュエーションでのシナリオが掲載されています。席順、台詞や立ち居振る舞いなども細かく解説されていますので安心です。 ホテルの和室を借りての結納。部屋を予約するとき、結納のために使うということを予め伝えておきましょう。結納用に席を並べてくれたり、料理もお祝い用のものにしてくれます。 座敷に案内され、各自着席しました。席順も決まっていますので、結納ドットコムで確認しましょう。 父親の進行で結納が始まりました。堅苦しい台詞から始まり、普段緊張しない父がかなりの緊張の様子。 いろいろ台詞などあるのですが、基本的には新郎側からの結納品を新婦側が受け取って終了です。 堅苦しい式が終わったら食事会です。料亭の和室ですから、そのまま別室へ流れて食事です。 事前に結納ということを伝えておくと、お祝い用のご膳にしてくれます。鯛の尾頭付きとか。不満だったのは、箸が割り箸だったこと。婚礼の席では割れるのは良くないとされますから、普通は丸箸なんですけどね。 婚約指輪の贈呈式も行い、正式に婚約となりました。 記念撮影をして終了。ちゃんとカメラは持っていった方がいいですよ。 後は本番に向けてひたすら進むだけです。 |
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2006 07,13 19:17 |
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更新が滞ってしまいました。週1ペースを目指してがんばります。
なぞの多かった結納ですが、調べているうちにいろいろわかってきました。 結納品の意味、結納金の相場、結納式の進め方などなど。私がここであれこれ述べるよりも、結納ドットコムを見てください。 いろいろなことがかなり詳しく説明されていて、本格的にやりたい人から略式で済ませたい人まで、いろいろなニーズに合わせたプランが用意されています。結納品を購入される方はもちろんのこと、そうでない方も一度目を通してみるとかなり勉強になります! 私の場合は、結婚費用や準備など全て自分たちで用意するつもりでしたので、結納に関してはある程度調べたところで親に任せました。 段取りとしては、女性のお宅へ男性側が行って結納を行い、それを受けて後日、逆に女性側が男性側へ結納返しを納めるというのが正式だそうで、結納品も奇数個じゃなければならないとか、するめとこんぶがなければだめとか、いろいろなしきたりがあります。ただ今はそこまでこだわってやる家は由緒ある家だけで、ある程度の基本が押さえてあれば、自分スタイルでいいようです。 まず場所は、外の方がお互いに気をつかわずに済むだろうということで、ホテルの和室でやることになりました。 結納品もフルバージョン7品ではなく、アイテム数を減らし、5品の略式で納めることになりました。5品の中には婚約指輪も含まれています。指輪はもちろん自分で購入する訳ですが、指輪があるのとないのとでは見栄えが全然違いますので、やはり婚約指輪は余程の理由がない限りあった方がいいでしょうね。逆に言えば、私のような略式の結納でも、婚約指輪があれば見栄えがします。 冒頭で紹介した結納ドットコムでは、予算やスタイルに合わせた結納品のセット販売をしていますので、きっといいものが見つかると思いますよ。 一番悩むのは結納金の金額です。調べてみたところ、平均で100万円。私の家はそれほど裕福な家庭ではないので、厳しいものがありました。私は多少の貯金がありましたので、私が負担してもよかったんですが、親の面目上それは言えませんでした。 結局、金額的には抑え目で、結納返しはなしということで相手方に前もって伝えました。慣例で新婦側は結納金の半分程度を「結納返し」として返すのですが、その分を相殺してしまおうという訳ですね。 お金のことはなかなか話しづらいですが、だからこそ後でこじれるよりはっきりさせておいた方がいいと思います。 何度もやるものじゃないので、準備するにもわからないことばかり。無難に済ませようと思っても、何が失礼になるのかがわからないのですから。 予算的に苦しいものがありましたが、大切なのは金額よりも、とにかく誠意を見せることでしょう。 つづく |
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2006 07,03 21:33 |
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さあ、雑誌に載った余韻もほどほどに、また頑張って更新していきます。
婚約の大詰め「結納」。家と家とを結びつける大切な儀式です。一番最初の公式行事といったところでしょうか。 まず私は、やるかやらないかで悩むことになりました。 古くからのしきたりにはこだわらない家も増えてますし、最近はやらない人も多いようです。ですから、初めはやらないつもりで考えていました。 両家の両親とも古くから土着しているわけではないですし、結婚式の費用も自分たちで全額負担するつもりでいましたから、わざわざ堅苦しい結納は必要ないだろうと勝手に思っていたのです。ゼクシィを見たら、「婚約式」ということで、結納を兼ねた食事会で済ませてしまうという方もいるではないですか。私も両家の顔合わせ(食事会)が済んでいましたので、なおさら結納は必要ないだろうと思っていたのです。 そんなわけで、特に深く考えていなかった結納ですが、親たちはやるのかやらないのかを気にしている様子。特に妻のご両親(特にお母さま)は結納をしたい様子。向こうにしてみれば、今まで手塩にかけて育て上げた娘をよその家に取られてしまう訳です。やはり正式な儀式として結納を交わしたいというのが心情。 嫁にもらう側とあげる側では、気持ちが違うようです。相手側の気持ちを考えると、結納を交わさないというのは失礼な話だと、考え直しました。 顔合わせの食事会をオープン戦とすれば、結納は正に公式戦。顔合わせのときのようなアバウトな気持ちでは準備できません。きちんと両親とも相談し、正式に結納を交わすことになりました。 両家の親とも「やらなくていい」ということであれば別ですが、やはりこれから長い付き合いをしていく、言わば新しい家族。両家の間にシコリを残さないためにも結納は交わしておくべきでしょう。 けど結納ってどうすればいいのでしょう。 結婚式に参列する機会は結構ありますが、結納に同席する機会なんてほとんど皆無です。まったく検討もつかない私は、結納とは何ぞやということから調べることになりました。 つづく |
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2006 06,25 01:55 |
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婚約指輪選びのポイントは、リングのデザインも然ることながら、ずばりダイヤの良し悪しでしょうね。あの輝きは魔力と言っても過言ではないと思います。特に女性には。私の妻はアクセサリー類にはほとんど興味がなかったのですが、実物を見たら目の色が変わりました。
ダイヤモンドの価値を評価する基準として、「4C」というものがあるのはご存知の方も多いでしょう。 4Cとは、 Cut カットの形状 Color 色 Clarity 透明度 Carat 石の重さ(1カラットは0.2グラム) の4つのCを表しています。 宝石店ではクラリティとカラットがポイントみたいです。色は好みあるし、カットの形状なんて言っても、よくわかりませんしね。 クラリティは「VS(Very Slightly Imperfect)」とか「VVS(Very Very Slightly Imperfect)」というように、ランク付けされます。たぶん、普通に見かけるのは、この辺のランクです。 御徒町では、さらにその上の「IF(Internally Flawless)」を薦められました。VSやVVSは、ルーペで拡大すると確かに不純物のようなものが見えるのですが、IFは非常に透き通っていました。IFランクになるとかなり貴重らしいのですが、御徒町では一般のショップのVSやVVSよりも安い値段で販売されています。 もう一つ上の「FL(Flawless)」が最高ランクなのですが、ここまで行くと相当貴重で、値段もかなりのようです。見た目にIFとFLを見分けることはほとんど不可能なので、買うならIFが一番お薦めと言われました。 カラットは言うまでもなく、大きい方が値段が高いです。素人考えでいくと、大きければ大きいほど良いように思いますが、実際はそうとも限りません。 大きくて目立ちすぎるのは嫌だという人もいますし、リングとの相性もあります。前回も書いたように、いくら気に入ったものでも、実際に指にはめてみるとイマイチってことも多いのです。 見栄を張らずに、実際に指に合わせてみて決めた方がいいです。 どんな素晴らしいダイヤでも、身に付けなかったら価値はありません。「指に合うもの」。これが最大の基準ではないでしょうか。 ちなみに4Cについては、こちらのサイトで写真入りで解説してあります。ダイヤの選び方についてはこちらの方が、参考になると思います。 ユーアクセス |
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2006 06,10 15:46 |
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婚約に欠かせないのがエンゲージリング。
私はプロポーズのときに渡した1万円指輪 by5円玉でいいだろうと思ってたのですが、女性からするとやっぱりきちんとした物が欲しいようですね。 いくら気持ちを込めたとしても、女性の方が現実的なのかも。給料の3ヵ月分なんて言われるくらいですから、いくら値段ではないとは言え、1万円では図々し過ぎましたか・・・。 そんな訳で、婚約指輪を探しに行くことに。プロポーズは済んじゃいましたので、気に入らないものを買っても仕方がないので、2人で選びに行きました。 エンゲージリングと言ったら、やっぱりダイヤモンドでしょうねー。普通は銀座あたりに行くのでしょうが、ぜひとも御徒町(おかちまち)の宝石店街へ行ってみて下さい。ヘタなブランドショップよりも品質の良いものが半分~3分の2の値段で購入できます。 オンラインのショップでも安く購入できますが、実物を見られないのは最大の弱点ですね。実物を見た方が絶対いいです。単品で見たのと、実際に指にはめたのとでは、まったく雰囲気が違います!写真で気に入っても、実際にはめてみたらイマイチなんてことはよくあるのです。 それと、予算はきちんと伝えておきましょう。変に見栄を張っても話がまとまりません。きちんと予算を伝えておけば、その予算内で希望に合う品をすすめてくれます。 私のときは、石は大きいけど品質はやや劣る、逆に品質はいいけど小さい、その中間、という感じで3つの候補を選んでくれました。買う側としてもその方が選びやすいですよね。 関東圏の方はもちろん、それ以外の方も近くにいらしたら御徒町の宝石店街を見学してみてはいかがでしょうか。 |
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2006 06,03 00:54 |
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な、な、な、なんと!
当ブログがブライダルの雑誌に紹介されるかもしれないことになりました。 自分の経験が少しでも後進の方々の役に立てばと思って始めたことが、正にそのような方々が読む雑誌に紹介していただけるチャンスが巡って来たのですから願ってもないことです。 やる気がアップするとともに、「いよいよサボれないな」というプレッシャーもアップです・・・。 今までのスタイルで、気負わず、気ままに頑張ります。 ここのところ式場探しの話を続けてきましたが、次は婚約について書いていこうと思います。 結婚の挨拶を済ませたら、今度は両家の顔合わせですよね。結婚は当事者はもちろんのこと、家と家との繋がりでもありますから、ここからが本番と言ったところです。そして、その橋渡しをするのは、当然2人の役目です。 親をつき合わせるというのは、ある意味、自分が挨拶に行くよりも気を遣います。 まず場所のセッティング。どちらにも不利にならないように、中間ほどのエリアを設定しました。お互いの家から1時間半程度の距離です。 で、その近辺のホテルのお座敷に問い合わせてみるのですが、これが思わぬ苦戦。予定していた日の1週間前くらいからお店を探し始めたのですが、その日が「友引」ということもあり、同じようなお祝いの席や結婚式の控え室用などに押さえられていて、どこも一杯なのです。 お祝い事は日が良い方が良いに決まってます。考えることは皆同じです!最悪は普通のレストラン、なんてことも考えちゃいました。幸いにも空きができたのでよかったのですが、何事も早目はやめが基本です。痛感しました。 何はともあれ場所が決まりました。場所さえ決まれば、後は流れで何とかなります。 料理は和食の会席。会席が無難ですよね、日本人は。それとお祝い用の御膳にしてもらいました。こういうイベントはやっぱり気持ちが大事でしょう。 準備完了し、あとは当日を迎えるだけ。 自分がアピールするだけなら自分が頑張ればいいだけですが、親同士のご対面となれば話は別。始まるまではかなり不安でしたが、両家とも和やかな雰囲気で終えることができました。 家族で出かけるってこともなくなっていたので、家族そろって外で食事ってだけでも何だか新鮮でした。 |
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2006 04,18 01:36 |
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彼女の両親へ始めての挨拶。男なら誰もが超えなければならない壁です。妻の方は、ちょくちょく我が家へ遊びに来ていたのですが、妻のご両親には直接会ったことはありませんでした。話には聞いてはいても、初対面はやはり緊張しますよね。
義父は大変気さくな方で、面白い話をいっぱいしてくれます。義母もとっても大らかで、すごくもてなしてくれます。妻が女2人姉妹ということもあり、男が珍しかったのかもしれませんね。逆に私は男2人兄弟なので、我が家では妻が大変もてはやされてますけど。 とにかくとてもよくして頂き、好感触でした。ただ、あまりにアットホームに迎えて頂いたので、肝心の結婚の挨拶を切り出すタイミングがなく帰る時間になってしまいました。プロポーズのときといい、いつもタイミングを逃してばっかで困ったもんです。 で、帰るときになってようやく、「結婚を考えていますので、よろしくお願いします」とだけ言えました。初挨拶のときに、結婚のことで話しができたのはこれだけです。これは歯切れが悪かったですよ。一世一代の結婚の挨拶。もっとビシッと決めたかったとこです。 結婚するつもりであることは妻からあらかじめ話してあったので事なきを得たのですが、もし相手が頑固親父だったら即死でしたね。 タイミングを逃さないようにするには、挨拶は初めに済ますのがいいようです。 ちょっと優柔さを露呈してしまいましたが、何とか初挨拶は済ませることができました。 |
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