2024 04,19 12:59 |
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2006 12,17 00:32 |
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つづき
招待状のデザインは割りと簡単に決まりました。宛名書きはお金がかかるので、自分でやることにしました。業者に頼むと1通200~300円くらいかかるようです。 宛名なんてプリンターで印刷するだけかと思ったら、結構大変でした。婚礼用の封筒は厚手の紙でしっかりした作りになっているので、うまく給紙しないとぐちゃぐちゃになってしまいます。 字体は「楷書体」でなければなりません。行書体のような崩れた字は一見カッコよく見えますが、目上の人などには失礼になるようです。 私は印刷が終わるまでそれを知らず、思いっきり行書体で印字してしまいました。字体などというつまらない事を気にする心の小さい人には構ってられないので、そのまま出しちゃいました。 印刷できたら返信用のはがきとか、会場までの地図とかをそろえて入れて封詰め。 ノリはしっかり塗りましょうね。ですが、くれぐれもふにゃふにゃにならない程度に・・・。 切手は婚礼用のものを貼りましょう。郵便局で購入できます。 PR |
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2006 12,14 15:18 |
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更新がだいぶ滞ってしまいました。前回の記事にユヅさんからコメントをいただき、2ヶ月ぶりの更新です。読者の声がないと更新しない、言わば読者のニーズに忠実に応えるブログでありますです。
サボってすみません。もう一つのブログはほぼ毎日更新していますので、こちらもよろしくお願いします(「しりとらー」)。 招待状の準備。これがまた難関です。 デザインを選んだり、封詰めしたりという苦労も然ることながら、「誰を呼ぶか」。これが大変なんです。 前にも書いたように(リンク)私は見積もりの段階で、人数をかなり少なく見積もってしまったために、収容人数が大きなネックとなりました。80人の会場で呼びたい人は120人。広い会場を狭くすることはできますが、その逆は無理です。 会場を予約する場合は、式場に迷惑をかけない程度にサバを読んでおいた方が無難です。 私の場合は流れで会場を予約してしまったので痛い目に遭いましたが、もちろん呼ぶ人が初めから決まっていれば何の問題もありません。 招待状の準備は、式の3ヶ月前くらいから始めます。私の場合、多忙と式場からの連絡が遅かったのが重なり、2ヶ月前になってようやく連絡がとれました。送るのが遅れれば、当然返事も遅くなります。特に私の場合は呼びたい人数が当初の予定より大幅に増えてしまったので尚更です。 呼ぶ人には事前に連絡を取ってあったのがよかったです。ある程度の出欠状況や宿泊の有無を把握していたので招待状の発送には大きな混乱にはなりませんでした。当たり前ですが、事前に連絡を取っておくのは必須ですね。 ですが、遅れを取り戻すのはなかなか大変。ゲストの宿泊の手配が遅れて、部屋がなかなかとれませんでした。同じグループの仲間同士で部屋が別々の棟になってしまったり、2人部屋に3人で入ってもらわなければならなかったり。ホテルでの式にも関わらず、宿泊の手配が大変になってしまいました。何より宿泊の手配は早めにしておきましょう。 つづく |
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2006 10,17 22:47 |
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衣装選びは難関の一つ。もちろん新郎のではありませんよ。花嫁の衣装です。新郎の衣装なんて、片手で数えられるくらいしかありません。
ウェディングドレスはレンタルが多いと思いますが、私が結婚した式場ではレンタルと同料金で花嫁の体に合わせたドレスを作ってくれました。つまりは格安のウェディングドレス販売という訳です。 今はインターネットでも安く購入できるみたいですし、思い切って購入するという選択肢も悪くありません。 購入するといいのは、何より花嫁の体に合わせて作ってくれるというところ。ただ、2ヶ月程前に作るので、当日「着れない!」というパターンもあるみたいです・・・。 衣装選びは男性からすると面倒ですが、なるべくなら一緒に選んであげましょう。一体感が生まれるということも然ることながら、迷うんですよ、とにかく。背中を押してあげる人がいないといつまでも迷っています。 衣装選びは、ぜひ一緒に行ってあげましょう。 |
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2006 09,23 15:37 |
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結婚式場にはドレスや料理や内装などがセットになった、いろいろなプランが用意されています。
まずはプランを決めることになるでしょう。 スタンダードなプランから、少人数でのリーズナブルプラン。できちゃった人には、必要最小限でとりあえず挙式をあげられる赤ちゃんプランもあります。ウエディングドレスをおくるみにしてくれるなんてサービスもあったりするので、けっこういいと思います。 まあこの辺は、自分のスタイルに合わせておのずと決まることになるでしょう。特にこだわりたい部分があれば、基本料金に上乗せしていくことになります。 ですが、あれもこれもとグレードアップすると切りがないです。花や装飾品なんて、比べたら値段が高いものの方がいいに決まってますから。ここはポイントを絞って決める必要があります。 私がこだわったのは次の3つです。 まずは、アルバムです。 友人や知人が撮った写真は、どれもこれも同じような感じになりがちです。結婚式で写真を撮るポイントなんて決まりきってますから、これは仕方がないことです。それに引き換え専属のカメラマンなら、メイク中の姿や控え室での様子なども撮ってくれますから、言わば結婚式のメイキング映像まで収めてくれる訳です。そのような貴重な写真は、やはり豪華なアルバムにしておくのが吉でしょう。一生残るものですからね。 次は衣装。もちろん花嫁のドレスです。 新郎の衣装なんて悲しいことに誰も注目していません。その分、花嫁には思いっきり輝いてもらいましょう。ドレスはデザインの好みになりますから、安いドレスで妥協するくらいなら、多少値が張っても気に入ったものを選んでいきましょう。もちろん気に入ったものが安ければ万々歳です。 最後は料理。 これは自分たちの好みというよりは、ゲストのことを考えてのことです。そもそも自分たちには、ゆっくり食べてる時間なんてありません。お色直しで退席したり、お酌の相手をしたりで、息つく暇もないんです。 遠くからわざわざ足を運んで祝ってくれるゲストがいるからこそ、楽しいお祝いの席になる訳ですから、ゲストを大事にしましょう。自分が呼ばれる立場だったら、料理への期待って高くありませんか?グレードアップするか、1品増やすかするのがよいと思います。 後は、こだわりの料理を入れるのもいいかもしれません。例えば、花嫁手づくりのデザートとか。料理や引き出物などの持ち込みには大抵は手数料がかかりますから、式場に確認しましょう。 こんな感じで結婚式・披露宴の全体像が決まっていきます。 結婚式の準備って大変なイメージがあると思いますが、全体の枠を決めるのは意外とあっさりなんです。 衣装決めを除いては・・・ですけどね。 |
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2006 09,08 00:42 |
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いざ結婚式の準備!と言っても、まずどうしたらいいかわからないのではないでしょうか。半年から1年かけて準備していく大仕事になりますから、行き当たりばったりで進められるものではありません。まずは結婚式までの計画を立てましょう。
私はゼクシィのダンドリチェックで進めていきました。ゼクシィが運営している「ゼクシィnet」から利用することができます。 http://zexy.net/guide/dandori/intro_h.html このダンドリチェックは、計画を立てるどころか、初めから計画が立ててあります。 「1年前~6ヶ月前」「6ヶ月前~4ヶ月前」など、時期ごとにやるべきことが一覧になっています。しかも完了したものにはチェックマークを付けることができるので管理しやすく、進み具合も実感することができます。 無料で登録して使えますのでお勧めです。 ネットが面倒だという方も、ブライダル雑誌などの記事にはダンドリ系のものがありますから、そのような記事を参考に計画を立てておきましょう。特にゲストに対する事柄、例えば招待状の準備や宿泊の手配などは、遅れてしまうと取り返しがつきませんので気をつけましょう。 先が見えないと不安になるもの。思ったように進まなくて険悪ムードになることもありますから、見通しを立てて確実に準備を進めてください。 人数と席順を決めるのが大変! |
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2006 09,01 00:16 |
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1ヶ月ぶりの記事です。今月も仕事が忙しくて更新が滞るかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。
今のアパートに引っ越してから1年が経ちました。いつの間にか1周年。 今のアパートに越してくる前は、彼女のアパートで3年の同棲期間がありました。そのアパートは3LDKで家賃は何と駐車場混みで5万円。都会にお住みの方には信じられない値段でしょうが、茨城の田舎ともなるとこの値段で一戸建てに住むことも不可能ではありません。 こんなお得な物件ですから、結婚後もそのまま住む雰囲気でいました。妻のご両親にはナイショで同棲していたので、それについて改めて話をする機会もなかったんですけどね。 ところがある日、妻が突然「不動産屋に行ってきたから」と言ってきました。アパートの見学の予約を入れてきたと言うのです。そんな訳で物件見学へ出かけることに。 そしていざ見学へ行きましたが、いろいろな物件を見れば見るほど、3LDK5万円のアパートのよさが引き立つのです。広さ、家賃ともに不満はなかったですから。まあ、周りが山に囲まれていて湿気がすごいのと、空き巣に入られたのは不満なとこでしたが。 で、諦めず最後に見つけたのが、今の住まいです。 正面は広い駐車場で裏は道路を挟んで調整用の溜池になっており、つまりは障害物がないので風通し良好。夏場でも冷房が要らないくらい。もちろん湿気とは無縁。 2階の角部屋で採光も最高。防犯的にもグー。 動線をうまく考えられた使いやすい間取りは、さすがダイワハウス。 近所には一通りの店がそろっているし、最寄駅まで車で10分。立地も問題なし。3DKで、家賃はお手頃の駐車場代混み6万5千円。 他の物件にはないオーラがありました。即決です。 毎日生活する場所ですから、言うまでもなく妥協せず、納得のいく物件を見つけましょう。 あと、同棲をしている方々。住み慣れたところもいいですけど、結婚を決めたら引っ越した方が気分が変わっていいですよ。マンネリ防止にもなりますしね。 |
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2006 08,27 23:40 |
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近頃さぼり気味ですみません。
仕事が忙しすぎて更新できませんでした。 最近ようやく仕事が落ち着きかけてきたので、少しずつ更新続けていこうと思います。 放置している訳じゃありませんので、よろしくお願いします。 |
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2006 08,02 00:40 |
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今回からは結婚式の準備の話に入っていきます。
まずは結婚指輪。 初めに言っておきたいことは、結婚指輪はかなり劣化します! もちろんこれは結婚した後にわかったことですが、毎日身に着けてますから、ぶつけたり、擦れたりして、かなり傷が付くんです。キラキラ輝いているのは結婚式当日くらいで、後は劣化していく一方だと思った方がいいでしょう。 毎日しっかり手入れすればある程度は維持できるかもしれませんけど、やはりそれも限界があるでしょう。だからと言って、身に付けないでしまって置いては本末転倒。 ですから輝きや色合いで選ぶのはあまり意味がないと断言します。 選び方のポイントをいくつか。 長くするものなのでデザインはシンプルで飽きないものがいいと思います。若いうちはよかったけど年をとったら派手過ぎて付けなくなってしまった、というパターンもよくあるそうです。ずっと付けるということを考えて選びましょう。 あと、婚約指輪と重ねて付けても違った雰囲気が楽しめるので、婚約指輪と合わせてみるのもいいと思います。 裏に名前や日付を刻印するというのも定番ですね。 それと「サムシング・ブルー」と言って、結婚式のときには何か青いものを身に付けるとよいとされており、ブルーサファイアが埋め込まれたものもあります。 サムシング・フォーについてはこちら↓ http://jewelry.citizen.co.jp/sb/four.html いろいろ書きましたが、最終的には好みの問題なので、妥協して付けなくなるくらいなら、気に入ったものを選んでください。 私は何箇所か回りましたが、結局、婚約指輪を買った御徒町の宝石激安店で買いました。まあ結婚指輪については特別安いってわけじゃないんですが、勝手がわかっている店の方が楽ですから。もちろん割引はしてくれましたよ。 結婚指輪は宝石メインではないので、ご自分が気に入った店でいいと思います。 |
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2006 07,28 15:06 |
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私の両親の話。
父が母の親族に結婚の挨拶をした後、そのお返しとして、母の親族がお土産を持って父の実家に訪れたそうです。細かい状況が不明なので回りくどい書き方をしてしまいましたが、まあ簡単に言えば結納と結納返しということでしょう。 で、そのお土産。新聞紙にくるまれた状態で運び込まれたそれの中身は、なんとしめたウサギ!死んでいるのだから可愛がってくれということでないのは確か。召し上がってくださいということでしょう。遠路遥々持ってきたのだから、高級食品だったに違いありません。時代を感じます。 小さい頃遊びに行った母の実家には確かに大きなウサギ小屋があり、ウサギが何匹も飼われているのを見たことがあります。今思えば、あれはペットとしてではなく、食用として飼われていたのでしょうか・・・。 ウサギ料理は一度も出たことがないので、真偽の程は不明。 いずれにしても、今の時代、ウサギを贈答するのはお勧めしません・・・。 |
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2006 07,16 22:44 |
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結納前日。おなじみ結納ドットコムの小林さんから、励ましのメールが入りました。この辺の気配りがうれしい結納ドットコムです。
結納当日。もうまな板の上の鯉です。とは言っても、仲人を立てていないので進行などは父親の役目になります。 けどご心配なく。結納ドットコムでは、仲人がいる場合・いない場合、略式の場合など、いろいろなシチュエーションでのシナリオが掲載されています。席順、台詞や立ち居振る舞いなども細かく解説されていますので安心です。 ホテルの和室を借りての結納。部屋を予約するとき、結納のために使うということを予め伝えておきましょう。結納用に席を並べてくれたり、料理もお祝い用のものにしてくれます。 座敷に案内され、各自着席しました。席順も決まっていますので、結納ドットコムで確認しましょう。 父親の進行で結納が始まりました。堅苦しい台詞から始まり、普段緊張しない父がかなりの緊張の様子。 いろいろ台詞などあるのですが、基本的には新郎側からの結納品を新婦側が受け取って終了です。 堅苦しい式が終わったら食事会です。料亭の和室ですから、そのまま別室へ流れて食事です。 事前に結納ということを伝えておくと、お祝い用のご膳にしてくれます。鯛の尾頭付きとか。不満だったのは、箸が割り箸だったこと。婚礼の席では割れるのは良くないとされますから、普通は丸箸なんですけどね。 婚約指輪の贈呈式も行い、正式に婚約となりました。 記念撮影をして終了。ちゃんとカメラは持っていった方がいいですよ。 後は本番に向けてひたすら進むだけです。 |
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2006 07,13 19:17 |
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更新が滞ってしまいました。週1ペースを目指してがんばります。
なぞの多かった結納ですが、調べているうちにいろいろわかってきました。 結納品の意味、結納金の相場、結納式の進め方などなど。私がここであれこれ述べるよりも、結納ドットコムを見てください。 いろいろなことがかなり詳しく説明されていて、本格的にやりたい人から略式で済ませたい人まで、いろいろなニーズに合わせたプランが用意されています。結納品を購入される方はもちろんのこと、そうでない方も一度目を通してみるとかなり勉強になります! 私の場合は、結婚費用や準備など全て自分たちで用意するつもりでしたので、結納に関してはある程度調べたところで親に任せました。 段取りとしては、女性のお宅へ男性側が行って結納を行い、それを受けて後日、逆に女性側が男性側へ結納返しを納めるというのが正式だそうで、結納品も奇数個じゃなければならないとか、するめとこんぶがなければだめとか、いろいろなしきたりがあります。ただ今はそこまでこだわってやる家は由緒ある家だけで、ある程度の基本が押さえてあれば、自分スタイルでいいようです。 まず場所は、外の方がお互いに気をつかわずに済むだろうということで、ホテルの和室でやることになりました。 結納品もフルバージョン7品ではなく、アイテム数を減らし、5品の略式で納めることになりました。5品の中には婚約指輪も含まれています。指輪はもちろん自分で購入する訳ですが、指輪があるのとないのとでは見栄えが全然違いますので、やはり婚約指輪は余程の理由がない限りあった方がいいでしょうね。逆に言えば、私のような略式の結納でも、婚約指輪があれば見栄えがします。 冒頭で紹介した結納ドットコムでは、予算やスタイルに合わせた結納品のセット販売をしていますので、きっといいものが見つかると思いますよ。 一番悩むのは結納金の金額です。調べてみたところ、平均で100万円。私の家はそれほど裕福な家庭ではないので、厳しいものがありました。私は多少の貯金がありましたので、私が負担してもよかったんですが、親の面目上それは言えませんでした。 結局、金額的には抑え目で、結納返しはなしということで相手方に前もって伝えました。慣例で新婦側は結納金の半分程度を「結納返し」として返すのですが、その分を相殺してしまおうという訳ですね。 お金のことはなかなか話しづらいですが、だからこそ後でこじれるよりはっきりさせておいた方がいいと思います。 何度もやるものじゃないので、準備するにもわからないことばかり。無難に済ませようと思っても、何が失礼になるのかがわからないのですから。 予算的に苦しいものがありましたが、大切なのは金額よりも、とにかく誠意を見せることでしょう。 つづく |
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2006 07,03 21:33 |
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さあ、雑誌に載った余韻もほどほどに、また頑張って更新していきます。
婚約の大詰め「結納」。家と家とを結びつける大切な儀式です。一番最初の公式行事といったところでしょうか。 まず私は、やるかやらないかで悩むことになりました。 古くからのしきたりにはこだわらない家も増えてますし、最近はやらない人も多いようです。ですから、初めはやらないつもりで考えていました。 両家の両親とも古くから土着しているわけではないですし、結婚式の費用も自分たちで全額負担するつもりでいましたから、わざわざ堅苦しい結納は必要ないだろうと勝手に思っていたのです。ゼクシィを見たら、「婚約式」ということで、結納を兼ねた食事会で済ませてしまうという方もいるではないですか。私も両家の顔合わせ(食事会)が済んでいましたので、なおさら結納は必要ないだろうと思っていたのです。 そんなわけで、特に深く考えていなかった結納ですが、親たちはやるのかやらないのかを気にしている様子。特に妻のご両親(特にお母さま)は結納をしたい様子。向こうにしてみれば、今まで手塩にかけて育て上げた娘をよその家に取られてしまう訳です。やはり正式な儀式として結納を交わしたいというのが心情。 嫁にもらう側とあげる側では、気持ちが違うようです。相手側の気持ちを考えると、結納を交わさないというのは失礼な話だと、考え直しました。 顔合わせの食事会をオープン戦とすれば、結納は正に公式戦。顔合わせのときのようなアバウトな気持ちでは準備できません。きちんと両親とも相談し、正式に結納を交わすことになりました。 両家の親とも「やらなくていい」ということであれば別ですが、やはりこれから長い付き合いをしていく、言わば新しい家族。両家の間にシコリを残さないためにも結納は交わしておくべきでしょう。 けど結納ってどうすればいいのでしょう。 結婚式に参列する機会は結構ありますが、結納に同席する機会なんてほとんど皆無です。まったく検討もつかない私は、結納とは何ぞやということから調べることになりました。 つづく |
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2006 07,01 12:36 |
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以前ちょこっと書きましたように、当ブログがブライダル雑誌で紹介されました!
九州北部を中心にブライダル情報を発信している「ウインク」という雑誌です。 こんなに小さなブログを、こんなにきれいに取り上げていただいて、感謝感激です。 これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願いします。 |
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2006 06,25 01:55 |
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婚約指輪選びのポイントは、リングのデザインも然ることながら、ずばりダイヤの良し悪しでしょうね。あの輝きは魔力と言っても過言ではないと思います。特に女性には。私の妻はアクセサリー類にはほとんど興味がなかったのですが、実物を見たら目の色が変わりました。
ダイヤモンドの価値を評価する基準として、「4C」というものがあるのはご存知の方も多いでしょう。 4Cとは、 Cut カットの形状 Color 色 Clarity 透明度 Carat 石の重さ(1カラットは0.2グラム) の4つのCを表しています。 宝石店ではクラリティとカラットがポイントみたいです。色は好みあるし、カットの形状なんて言っても、よくわかりませんしね。 クラリティは「VS(Very Slightly Imperfect)」とか「VVS(Very Very Slightly Imperfect)」というように、ランク付けされます。たぶん、普通に見かけるのは、この辺のランクです。 御徒町では、さらにその上の「IF(Internally Flawless)」を薦められました。VSやVVSは、ルーペで拡大すると確かに不純物のようなものが見えるのですが、IFは非常に透き通っていました。IFランクになるとかなり貴重らしいのですが、御徒町では一般のショップのVSやVVSよりも安い値段で販売されています。 もう一つ上の「FL(Flawless)」が最高ランクなのですが、ここまで行くと相当貴重で、値段もかなりのようです。見た目にIFとFLを見分けることはほとんど不可能なので、買うならIFが一番お薦めと言われました。 カラットは言うまでもなく、大きい方が値段が高いです。素人考えでいくと、大きければ大きいほど良いように思いますが、実際はそうとも限りません。 大きくて目立ちすぎるのは嫌だという人もいますし、リングとの相性もあります。前回も書いたように、いくら気に入ったものでも、実際に指にはめてみるとイマイチってことも多いのです。 見栄を張らずに、実際に指に合わせてみて決めた方がいいです。 どんな素晴らしいダイヤでも、身に付けなかったら価値はありません。「指に合うもの」。これが最大の基準ではないでしょうか。 ちなみに4Cについては、こちらのサイトで写真入りで解説してあります。ダイヤの選び方についてはこちらの方が、参考になると思います。 ユーアクセス |
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2006 06,20 01:29 |
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6/17は友人の結婚式でした。
新郎は大学の同級生、そして新婦は大学の3つ下の後輩。つまりは、自分たちが4年生のときの1年生が相手ということになります。 会場はちょっとしたOB会という感じ。同窓の結婚は何と言ってもこれが醍醐味ですね。 で、結婚式は教会式でした。 誓いのサインは普通は宣誓書に書きますが、これが変わってました。何やら金色のプレートに2人でサインをして、それを教会の壁にカコッとはめ込むのです。 2人の誓いが永遠に刻まれる訳ですね。神社で寄付をした人の名前が、札で掲げてあるのと似ています(違うか・・・)。 離婚した場合は外しに来るんでしょうか。 あと、披露宴もよかったですよ。 まず、会場が広い。テーブルとテーブルの間に余裕があって、人の流れがスムーズでした。 私の場合、始めに呼ぶ人数を少なく見積もってしまったために、えらい苦労しました。80人基準の部屋に決まったのですが、最終的に120人まで膨らんでしまいギュウギュウになってしまいました。キャンドルサービスのときなんて大変でしたよ。歩きづらくて。 欠席の返事が来ると、悲しい反面、「スペース確保」とホッとしちゃったりして。 これは式場の人にも言われていたのですが、広い部屋を狭くすることはできますが、その逆はできません!あまり見栄を張るのもどうかと思いますが、人数は多少多めに言っておいた方が良さそうです。 他にも、いろいろな演出がありましたよ。 ケーキカットでは、両親を交えて、3夫婦によるカット。両親は喜ぶでしょうねー。 絶縁状態の親子・夫婦がこれをきっかけに和解していく姿を「ザ・ノンフィクション」でやってました(関係ないか)。 披露宴の中盤にはゲーム。「山と言えば」「歴史上の人物と言えば」などの問題に解答し、新郎・新婦と一致すれば景品がもらえるという仕組み。 ドルチェをケーキの中に入れておいてクジのようにするのはよくありますが、このようなクイズ形式ならクジと違って誰にでも健闘の余地があります。盛り上がりますね。 それと最後の新郎新婦からの感謝の言葉。 このときは、新郎・新婦からそれぞれの両親に、これまで育ててもらったことを感謝し感謝状が贈られました。これは初めて見ました。自分の子どもからこんなことされたら、トリハダものでしょう。 子どもがやってくれるように、マインドコントロールしようと思います。 そんな訳で、アットホームでいい式でした。 自分が結婚式を終えると、いろんなところに注目しちゃいますね。 また式を挙げる機会があったら参考にしようと思います。 |
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2006 06,17 08:52 |
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今日は友人の結婚式に参列します。
いいネタがあったらレポートします。 |
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2006 06,10 15:46 |
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婚約に欠かせないのがエンゲージリング。
私はプロポーズのときに渡した1万円指輪 by5円玉でいいだろうと思ってたのですが、女性からするとやっぱりきちんとした物が欲しいようですね。 いくら気持ちを込めたとしても、女性の方が現実的なのかも。給料の3ヵ月分なんて言われるくらいですから、いくら値段ではないとは言え、1万円では図々し過ぎましたか・・・。 そんな訳で、婚約指輪を探しに行くことに。プロポーズは済んじゃいましたので、気に入らないものを買っても仕方がないので、2人で選びに行きました。 エンゲージリングと言ったら、やっぱりダイヤモンドでしょうねー。普通は銀座あたりに行くのでしょうが、ぜひとも御徒町(おかちまち)の宝石店街へ行ってみて下さい。ヘタなブランドショップよりも品質の良いものが半分~3分の2の値段で購入できます。 オンラインのショップでも安く購入できますが、実物を見られないのは最大の弱点ですね。実物を見た方が絶対いいです。単品で見たのと、実際に指にはめたのとでは、まったく雰囲気が違います!写真で気に入っても、実際にはめてみたらイマイチなんてことはよくあるのです。 それと、予算はきちんと伝えておきましょう。変に見栄を張っても話がまとまりません。きちんと予算を伝えておけば、その予算内で希望に合う品をすすめてくれます。 私のときは、石は大きいけど品質はやや劣る、逆に品質はいいけど小さい、その中間、という感じで3つの候補を選んでくれました。買う側としてもその方が選びやすいですよね。 関東圏の方はもちろん、それ以外の方も近くにいらしたら御徒町の宝石店街を見学してみてはいかがでしょうか。 |
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2006 06,03 00:54 |
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な、な、な、なんと!
当ブログがブライダルの雑誌に紹介されるかもしれないことになりました。 自分の経験が少しでも後進の方々の役に立てばと思って始めたことが、正にそのような方々が読む雑誌に紹介していただけるチャンスが巡って来たのですから願ってもないことです。 やる気がアップするとともに、「いよいよサボれないな」というプレッシャーもアップです・・・。 今までのスタイルで、気負わず、気ままに頑張ります。 ここのところ式場探しの話を続けてきましたが、次は婚約について書いていこうと思います。 結婚の挨拶を済ませたら、今度は両家の顔合わせですよね。結婚は当事者はもちろんのこと、家と家との繋がりでもありますから、ここからが本番と言ったところです。そして、その橋渡しをするのは、当然2人の役目です。 親をつき合わせるというのは、ある意味、自分が挨拶に行くよりも気を遣います。 まず場所のセッティング。どちらにも不利にならないように、中間ほどのエリアを設定しました。お互いの家から1時間半程度の距離です。 で、その近辺のホテルのお座敷に問い合わせてみるのですが、これが思わぬ苦戦。予定していた日の1週間前くらいからお店を探し始めたのですが、その日が「友引」ということもあり、同じようなお祝いの席や結婚式の控え室用などに押さえられていて、どこも一杯なのです。 お祝い事は日が良い方が良いに決まってます。考えることは皆同じです!最悪は普通のレストラン、なんてことも考えちゃいました。幸いにも空きができたのでよかったのですが、何事も早目はやめが基本です。痛感しました。 何はともあれ場所が決まりました。場所さえ決まれば、後は流れで何とかなります。 料理は和食の会席。会席が無難ですよね、日本人は。それとお祝い用の御膳にしてもらいました。こういうイベントはやっぱり気持ちが大事でしょう。 準備完了し、あとは当日を迎えるだけ。 自分がアピールするだけなら自分が頑張ればいいだけですが、親同士のご対面となれば話は別。始まるまではかなり不安でしたが、両家とも和やかな雰囲気で終えることができました。 家族で出かけるってこともなくなっていたので、家族そろって外で食事ってだけでも何だか新鮮でした。 |
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2006 05,28 22:36 |
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式場選びで重要なポイント「式場を選んだ理由」。普通は何かしら理由があって決まるんでしょうが、私の場合は特に深い理由もなく「決めちゃおうか」的発想で決まってしまいました。「だから何?」と思われるかもしれませんが、式場を決めた理由って結構訊かれるんですよ。「どうしてここにしたの?」って言われて、初めはどうしてだろうって考えちゃいました。
何人も訊いてくるので、こういうことにしました。 「よく遊びに来る思い出の場所だから。初めてブライダルフェアに来て、その気にさせてくれたところでもあったし」 実際そうなんですよ。その式場までは車で1時間半くらいかかるのですが、職場恋愛だったこともあり、知り合いに会う危険が少ないのでよく遊びに行っていました。あと初めてブライダルフェアに行って、その気になったというのも本当です。まあ初めは、映画のタダ券目当てだったんですけどね。それでもその気になったのは確かです。 だからと言って、それが決め手になった訳でもないんですよね。「ニワトリと卵はどっちが先か」みたいな話ですけど、理由がないってのも寂しいじゃないですか。だから、我々が式場を決めた理由はそういうことになりました。 式場のことだけじゃなく、誰にでも訊かれそうなことはある程度のコメントを考えておいた方がいいと思いました。 初めてのデート、プロポーズの言葉、付き合っていて一番うれしかったこと、思い出の場所・・・、例をあげればきりがないですが、自分が呼ばれる立場だったら訊きたくなるでしょう? 折角尋ねても、曖昧な反応だったら白けるじゃないですか。 まあ、話し上手な人はそんなこと気にする必要ないでしょうけど。もちろん盛り上げるためにと言っても、嘘ついちゃ駄目ですよ。 |
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2006 05,19 23:16 |
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食事も式場選びでの重要なポイント。
ゲストにとって一番興味があるのは、会場の豪華さや華やかな演出ではなく、やはり食事なのではないでしょうか。新郎・新婦の口づけではお腹いっぱいにはなりませんから。 和洋中いろいろ好みはありますが、私は無難な洋食にしました。中華は嫌いな人もいますし、和食は若い人は好まない場合もあります。洋食なら誰もが普通においしく食べてくれるのではないかと思いました。まあこれは、私の偏見かもしれません。 で、値段も標準のコースだとやはり物足りないので、1品付け足すか、メインの品をアップグレードするかした方がいいと思います。 くれぐれも自分の好みでは選ばないでください。ゆっくり味わってる時間なんてありません!ゲストのことを第一に考えましょう。 ブライダルフェアでは大抵の場合、模擬挙式があり、実際の料理を試食できることができます。デザートだけってパターンが多いのですが、大きいフェアになると、料理を試食できます。 一番すごかったのは成田全日空ホテルのブライダルフェア。これは試食と言うより、ほとんどバイキングでした。披露宴の料理のバイキングってすごいです。何しろステーキや寿司が食べ放題なのですから。披露宴用の料理なので、当然うまいです。演出の説明などそっちのけで、みんなガッついてました。 結婚はまだという人も、ぜひとも恋人のふりをしてブライダルフェアに行ってみましょう! |
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